◇STUDIO NICHOLSON◇


 
【 STUDIO NICHOLSON 】

イギリス発のブランド「STUDIO NICHOLSON」がデビュー7年目の2017-18FWシーズンより、メンズコレクションをスタートさせます。 デザイナーNick Wakemanはもともと紳士服でキャリアをスタートさせ、ウィメンズワードローブでも、シルエット、ディテール、仕上げ テキスタイルなど様々な側面でメンズ的要素を程よく取り込んだクリーンなコレクションを発表し続けています。

新たにプロダクトディレクターにCharlie Mellor を加え、Paris Fashion Weeks / Fall-winter 17 / 18の展示会でメンズのデビューコレクションを発表いたします。





ニックいわく“私の欲しい服はいつもメンズテーラーだった。 そしてやはりいつも着ていたものはメンズ。 紳士服に対してより強い感情的な思いを抱いていたのはやはり以前、私が元紳士服デザイナーとして、シルエット、ディティール、 そして仕上げというデザインの全側面に対して男性的な視点を通してアプローチしていた からだと思うわ。”と。

「“ STUDIO NICHOLSON」という婦人服のビジネスを始めて6年が経ち、自分のもっている紳士服への思いを形にするタイミングが今だと覚りました。 私たちは婦人服のSTUDIO NICHOLSONとともに新しく、紳士服のSTUDIO NICHOLSONをスタートするべくCharlie Mellor(チャーリー メロー)をメンズのプロダクトディレクターとして招きました。 チャーリーはFred Perryで8年間デザインセクションのトップを務め、その期間にRaf Simons, Drakes, Comme des Garçonsらと一緒にプロジェクトをするなど、様々なビジネスコラボレーションを行ってきた人物。 様々な彼の持っている男性的な視点と私の持っているものが、相乗効果で更なるプラスの機能として働くはず。
ウィメンズとしての男性的な要素を含んだ婦人服「STUDIO NICHOLSON」を探し求めたどり着いた今、この2017年の秋冬に紳士服「STUDIO NICHOLSON」を発表します。 レディースのデザインと同時期に製作されるメンズは、同様に丁寧にデザイン構築され、かつコーディネート(スタイリング)を建築的に提供していきます。 いまこそまさに私のメンズがマーケットに求められ始め自然な状態で進行していくと信じています。 ここ数カ月のこのメンズのデザイン活動は、信じられないほどのエナジーを私に与え続け、近い将来新たな未知の領域へ飛び込めるかもと自分自身でエキサイトしているのです。
補足しますが、メンズは決して小さいサイズでもレディースショップにて展開はしていきません。決してユニセックスとして今後の進歩を望んでいないからです。 つまり同じ生地を使って同じスタイリングのデザインに見えても、実はまったくパターンカッテイングは別物なのです!!!
メンズは紳士服、レディースは婦人服なのです!ジェンダーレスでは決してないのです!
見た目はミラーのように対象的で同じ(ただのサイズ違い)に見えますが全く違うのです。 そこが私のデザイン活動に駆り立てられたのでしょう。Take a look all at this opportunity. “


 私が元紳士服デザイナーとしてメンズウェアを作る過程で私の中にあったミューズは、DAVID BOWIEデヴィッド・ ボウイのような20世紀で最も影響力を与えたアーティストたち。 しかし年月が経つにつれ、様々なイメージソースが生まれプリミティブなものが次第に薄れていき、私のデザインプロセスから遠ざかっていったの。 私が通ってきたユースカルチャーやサブカルチャーが今回のデザインにおいてのインスピレーションになってきたけど、 それはこのプリミティブなこの感覚に他ならないわ。 今となってはノスタルジックに私へ影響しはじめているのよ。

ウィメンズラインと同様のワードローブを提案した初のメンズコレクションは、上記で述べた、薄れ始めていた過去へのプリミティブな感覚を ” Nostalgia ” ノスタルジアとしてテーマにしているの。 更なるフレッシュなエレメントをバランスよくこれに注ぎ込みコレクションを組立てていった。

生地の原産地や服が作られる現場の工程は、私にとって非常に重要な製作のファクター。それはロンドンメイドのデニム、ニット、 アウターウェアやイタリアメイドの30回以上洗われたEgyptian cotton や、2重の糸で作られている100番双糸で頑丈なend on endといわれる生地でつくられたシャツに表現されています。またトーキング・ヘッズのDavid Byrneデヴィッド バーンのコートにインスピレーションを受けたEnglish Herringboneのコートとballoonパンツに使われているthorn proof wool は、ともにYorkshireにあるAbraham Moon(1837年創業のイギリスの名門ミル) の伝統的な永く使われてきた今も昔も変わらない紳士服の柄を代表する造りの生地。
ほかにはVentileというパフォーマンス性が高い独特なイギリス発の生地は、定番的なアーミーコートなどに近代的なパーツを組み立て、 高密度な生地がゆえに新たなシルエットを作り出すことができたわ。
コレクションなかでアイコンとなるスタイルは、主に90年代という時代をより濃く表現しているのだけれど、特に、David Byrneにインスパイアされたコート、Natasha Kinskiのギャバジン生地のオーバーサイズスタンドカラーシャツジャケットやスラックス、David Bowieのプリーツフロントパンツ、そして、ロックバンドTalking Heads のシャツなどなど。 今回のコレクションは90年代という時代を語っているんだけれど、それぞれのスタイルにさらに別のストーリーも含まれているの。
より一層の変化と奥行きを含ませて。

▼STUDIO NICHOLSON商品一覧▼
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